大型ツアラーやアメリカンは、排気量の条件を満たしていても、区画の奥行や入口の幅に収まらないことがあります。契約してから入らないことに気づくのを防ぐには、数字で突き合わせるのが確実です。
1. 自分のバイクの寸法を知る
126cc 以上のバイクは、車検証(250cc 以下は軽自動車届出済証)に「長さ」「幅」「高さ」が cm で書かれています。カタログの諸元表(全長・全幅・全高)でも確認できます。ミラーやパニアケース・トップケースを付けている場合は、その分を足して測ってください。
2. 区画と入口の寸法を比べる
- 奥行 ≥ 全長: 区画の奥行が車両の全長より長いこと
- 幅 ≥ 全幅: 区画の幅、コンテナやガレージでは入口(扉)の幅も
- 高さ ≥ 全高: 屋内・コンテナ・ガレージでは天井と扉の高さ
国の路上駐車場の設置指針では、自動二輪車の駐車ますの大きさを長さ 2.3m・幅 1.0m としています。大型ツアラーには全長がこれに近い、または超える車両もあり、この大きさの区画では余裕がほとんどないことがあります。
3. 数字に表れない確認ポイント
- 入口の段差・スロープの傾き(押して上がれるか)
- 区画までの通路の幅と曲がり角(切り返しが必要か)
- 機械式・ラック式の場合の車重やタイヤ幅の制限
- 隣の区画との間隔(乗り降り・カバーの掛け外し)
バイク置き場ナビの検索では、車検証の長さ・幅・高さを入れると、寸法が公表されている施設(現在 6 施設)で「収まる/超える」を表示します。判定は余裕を含まないので、ぎりぎりの場合は現地で確かめてください。